婚活で「真面目そう」な男性がうまくいかない理由

こんにちは、梶村操です。

今回は「真面目そう」と言われる男性へ
婚活がうまくいく秘訣をお届けします。

仕事の場であれば「真面目」はほめ言葉になります。

ところが婚活の場になると「真面目」は
とたんにマイナス要因になる感じ、
婚活中の男性はお気づきでしょうか。

小さい頃は
「真面目に宿題をやって偉いね」と言われ、
上司からは
「真面目にコツコツやってくれて助かるよ」と言われ、

辞書にだって、

「うそやいいかげんなところがなく、真剣であること。本気であること。」goo国語辞書
「誠意のこもっていること」大辞林 第三版
「真心のあること。誠実であること」デジタル大辞泉

と出ています。

ええことやないかい。
何があかんねん。

とお感じの「真面目そう」なみなさまがた。
納得できないお気持ちお察しいたします。

どうして婚活だと不利になるのか。

それは。

『女性に誤解を与えてしまっているから』なんです。

「真面目そう」の本当の意味

「真面目そう」と言われてしまう男性に共通しているのは

「反応が小さい」
「感情表現が小さい」

という特徴。

——————-
真面目そう
 ↓
使う言葉や表情が固い
 ↓
反応が小さい
 ↓
…私の話、聞いてる?
 ↓
私と一緒にいてもつまらないんだな
——————-

と女性は受け取ってしまい、結婚相談所へ
お断りの連絡を入れてしまうわけです。

これ、誤解ですよね?
みなさん自身はお相手の女性のことを
「つまらない」なんて思っていなかったはず。

「楽しいよ」
「もっと話したいな」
「次も会ってほしいな」

が本心であるはずなのに、女性には

「私と一緒にいてもつまらないって、この人思ってるんだわ」

と感じさせているということ。

そのくらい「反応が小さい」の罪は重いのです。

今日すぐにできる「反応良く」見せる方法

女性は、自分のことに興味を持ってくれて
楽しそうに話を聞いてくれる人に
とても好感を持ちます。

反応が単調になりがちな「真面目そう」な方は、
相づちのバリエーションを増やすところから
チャレンジしてみてください。

女性が何かを話してくれているときに、

「はい」
「はい」
「はい」
「はい」
 :

ってこれは仕事の業務連絡か何かですか!?
と思われちゃいます。

「はい」
「ええ」
「あぁ♪」
「うん」
「そっか」
「ほぅ♪」
「ありますね」
「なるほど」
「おっと!」

といったように、相づちの言葉を
色々と織り交ぜてみてください。

こんな小さなことで何になるのかと思った
そこの真面目そうなあなた。

ちょーっと待ったー!

それこそが、みなさんのウィークポイント。
これができていないから、
この感情表現がないから、
今までお断りを受けてきたんですーーー!!

どうか一度、信じてトライしてみてください。

小さな感情表現ができることは、
婚活の場ではとてつもなく大きな強み。
そして男性として魅力的です。

TALK&トーク話し方教室で、
感情表現を磨く努力を続けてくださった方は
婚活がうまくいっているケースが本当に多いんですよ。

「はい」の連呼をやめるだけで、
「反応のいい感じのいい男性」に一歩近づけます。

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