ベッキーさん不倫疑惑でのマスコミ対応にこう思います

スキャンダルがなかった人気タレント、ベッキーさんについに不倫疑惑。
コマーシャル10本と言う超人気タレントが故に、所属事務所も大慌てだったのか、釈明会見では
「彼とはお友達です」
なんて分かりやすいウソでごまかそうとされました。
でもそれでは燃え上がる火の手は消せず、かえって立場を悪くされたようです。

人生のピンチにはこうして対処する

我々一般人でも当然直面する、人生の大ピンチ。
こんな時、真っ先に考えるべっきーは「失うことを恐れないこと」に尽きます。

クビになるかも、取引停止になるかも、離婚になるかも、お金を失うかも・・・
そんな不安から私たちはウソをついたり、証拠隠滅を図ったりします。
でもだいたいの結果は悪いほうに出るもの。

ですから批判から逃れられないケースでは、素直にあやまる方がいい結果が出るものです。

でも私がここで一番お伝えしたいこと。
それは誰の人生にもこんな大ピンチは訪れるもの。
こんな時は焦らず、怯えず、逃げずにいること。
これが大事な姿勢。

ベッキーさんもいくつかのコマーシャルを失うでしょうが、それは受けとめるしかありません。
そして頭を低くして耐えるのです。
これぐらいの事件でタレントとしての命が終わるわけではなし。

またタレントとして長く活躍するには不倫のふたつやみっつ、よっつ、いつつぐらいは経験しておくべっきーことでしょう。
この辛い経験がオーラとなって、演技やコメントの中に必ず強く表れ出る時が来るでしょう。
スキャンダルもないタレントが、長くこのおぞましい世界で活躍できるはずもありません。

ピンチを耐えるその足元に、逆転の種が植えられる

私たちも大ピンチの時は同じです。
焦らず、怯えず、逃げずに頭を低くして耐えること。
この時に逆転のタネが無意識のうちに自分の人生に植えつけられるのです。

左遷された時、会社が倒産した時、大手の取引先から切られた時、じっと我慢して必要な行動に集中する。
そんなことができる人間だけが「強い人」と呼ばれ、成功を手にできるのでしょう。