あの人が話すとなぜ聞き手は大きく反応するのか?

同じ話なのに、あの人が話すと聞き手は大きく反応する。笑う。説得される。深く印象付けられる。
別の人が話すと、聞き手は反応しない。同じ話なのに!
その不思議を具体的に説明できた人はいませんでした。

さらに、話が苦手な人を「聞き手が大きく反応する素敵な話し手」に育成するプログラムも残念ながらありませんでした。

それがつい2週間前に、突然解明されたのです。
嬉しいことに育成プログラムも、さほど難しくなさそう。

これを
コミュニケーションブリッジと名づけました。

「私はマンションの5階に住んでいるのですが、エレベーターがついてないのです」

下手な話し手がこれを伝えると、聞き手は「へー、大変」と平凡な反応です。
でも、コミュニケーションブリッジを使えば、聞き手は「えーーーっ!それは大変!!」と大きく反応し、話し手のペースに入って行きます。

これまでの話し方のイメージは、発声練習を行い、人前に立って経験を積むというものだったはずです。
そこに決定的に足りなかったのは、相手を意識した話し方。

聞き手と話し手が一体となる話し方を意識すれば、聞き手は話し手に引き込まれる様に聞き入ってしまう。
そして互いの心に橋が架かり、短い言葉で多くが伝わる現象が起こります。

こうなりますと、もうコミュニケーションスキルなど不要です。
何を話しても不安はないし、話が盛り上がります。
何を言っても爆笑です。
恋したばかりの二人の間には必ず架かる心の橋。

誰だってそんな経験をしたことがあるでしょう。
偶然架かっていた橋を、コミュニケーションブリッジは意識的に起こせるのです。

聞き手はイメージを作りながら話を聞いている。
話し手は聞き手がイメージしやすいように話す。
これがコミュニケーションブリッジの第一ステップ。

そして聞き手のイメージに鮮烈な言葉を送り、強い印象を残す。
これがコミュニケーションブリッジの真髄。

すでに受講された方からは、
「今まで人と話してもずっと一人でしゃべっていた感覚があったのですが、これで理由がわかりました!!」
と感激のお言葉を頂きました。

まずは教室でこの世界最新の話し方をお伝えします。